2022年11月19日午後4時45分ごろ
福島市南矢野目の市道で、同市北沢又の無職、波汐国芳さん(97)運転の軽乗用車が、歩道を歩いていた同市八島田の調理師、川村ひとみさん(42)をはね、6人が死傷するという衝撃の事件がありました。
また高齢ドライバーによる自動車事故か!ということで世間的にはかなり注目が集まっており、個人的にすごく気になっています!
そこでこの記事では
・波汐國芳(なみしおくによし)が逮捕されない理由や事故原因
上記の2点について詳しく調査しました!
※被害に合われた川村ひとみさんのご冥福をお祈りするとともに、二度とこのような痛ましい事件が起きないよう願いを込めてこの記事を書かせていただきました。
それでは最後までゆっくりとご覧ください!
波汐國芳(97歳)自動車事故の概要
20227年11月19日午後4時45分ごろ、福島市南矢野目の市道で、同市北沢又の無職、波汐国芳さん(97)運転の軽乗用車が、歩道を歩いていた同市八島田の調理師、川村ひとみさん(42)をはねました。
川村さんは頭を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認されました。
福島県警福島北署によると、車は川村さんをはねた後、車道で信号待ちをしていた車3台に衝突し、このうち2台に乗っていた女性計4人が軽傷となっています。
波汐さんは頭を打ち軽傷を負っています。
同署によると、車は、川村さんがはねられた現場の数十メートル手前から歩道を走行していた様子が目撃されており、事故現場付近にブレーキ痕はなかったそうです。
現場はスーパーマーケットなどがある商業施設の入り口付近です。
片側1車線の見通しのよい道路で、両側に縁石で区切られた歩道がある地域です。
福島97歳自動車事故の概要についての調査結果は以上です。
97歳という高齢ドライバーによる自動車事故での死傷者に、またか!?という世間の声も多くあります。
では次に事故を起こした福島市北沢又の無職、波汐国芳さん(97)について顔画像や経歴・プロフィールについて詳しく調べてみました。
【顔画像】波汐國芳(なみしおくによし)について
【顔画像】波汐國芳(なみしおくによし)についてについての調査結果は以下の通りです。
事故発生当初は、以下の情報しかありませんでした。
・無職
・97歳の高齢ドライバーだった!
【顔画像】波汐國芳(なみしおくによし)
※2022年11月20日11時現在、過失運転致死の疑いで逮捕されました。
報道ではついに顔画像公開されました、事前調査では以下の画像を入手しました。
白髪が素敵なロマンスグレーの老紳士って感じですね。
この写真の頃には、こんな事故を起こすとは、本人も予想できなかったでしょうね。
波汐國芳(なみしおくによし)の経歴・wikiプロフィール
ということで、波汐國芳(なみしおくによし)さんの経歴・wikiプロフィールについて詳しく調べてみました。
名前 | (波汐國芳なみしおくによし) |
生年月日 | 1925年(大正14年)生まれ |
星座 | 不明 |
住所 | 福島市北沢又 |
仕事 | 無職 |
資格 | 普通自動車免許 |
特技 | 福島では有名な歌人 |
そして波汐国芳(なみしおくによし)さんはただ者ではありませんでした・・・
実は・・・歌人だったのです!!
波汐國芳(なみしおくによし)さんは歌人だった!
上記の画像は2017年5月27日北上市の詩歌文学館で授賞式の写真です。
波汐國芳さんは第32回 詩歌文学館賞を授賞された「歌人」です!
歌集『警鐘』での受賞されました。
お隣は奥様の朝子さん。
波汐國芳さんで検索すると、同じ名前で波汐國芳さんという歌人の情報が出てきました。
年齢や出身地などを考えると、歌人の波汐國芳さん本人で間違いなさそうです。
波汐國芳
1925年、福島県いわき市の生まれ。
1947年、「潮音」に入社し、太田水穂・四賀光子に師事。
その後「新墾」「露草」「白夜」「環」にも関係する。2010年、地域文化功労賞(文部科学大臣表彰)
・現在、「潮音」選者。
・「白夜」選者。
・福島民友新聞歌壇選者。
・現代歌人協会会員。
・日本歌人クラブ東北ブロック参与。
・福島県歌人会顧問。
・歌誌「翔」編集発行人。
2010年には地域文化功労賞を受賞しているとんでもない著名人!
地元の住民のコメントによると、「ここらでは立派な先生として知られています」とのこと。
「地元紙『福島民友』の歌壇で選者も務めていた有名な歌人さん。普段からよくお弟子さんが、車や自転車に乗って自宅に訪ねて来られます。みなさん70過ぎの高齢な方ですがね」という感じで歌の先生として知られていたようです。
波汐國芳をFacebookで検索すると、本人のアカウントこそヒットしないものの、同姓同名の人物が新聞に掲載された投稿が複数確認できました。
同姓同名の人物は文化人として活動しており、福島県内では有名な存在だったようです。
「歌集警鐘」というものを出しています。
ああ我ら何にも悪きことせぬを「原発石棺」終身刑とぞ3.11はまだ終わっていない。被曝地の福島に暮し、その運命を問い続ける作者。破滅への歯止めのために、歌人にできることは何か。情況をひたむきに詩的現実として昇華した317首。
他にも著書がたくさんありますね!
著名人として、確かな実績があることは間違いなさそうですね!
波汐國芳さんの自宅住所
福島市北沢又というところになります。
イオン福島が近いところですよね。
波汐容疑者の自宅は現場から、車で5分程、1キロもない距離の住宅街の中にあるそうです。
古い二階建ての家屋とのこと。
詳しい住所は公開されていませんが、外観はモザイクかかっていますが以下の写真になります。
波汐國芳さんの家族
・妻は数年前に死亡し一人暮らし。
・子供は、娘と息子(東京に住んでる)
・ヘルパーが週に何度か訪問している。
波汐國芳さんは数年前に妻を亡くして、現在は一人暮らし?という情報がありました。
「ヘルパーさんが週に何度か家に来て、身の回りの世話をしています。どこか体が悪いのかリハビリ専門の方も出入りしていました。娘さんと息子さんがいますが東京に住んでいて、たまに帰ってくるくらいです」
家族構成(妻・子供)については奥様の頼子さんの画像は確認できましたが、娘さんや息子さん画像はその他は一切確認されておらず、詳細は不明となっています。
家族に関する報道では、息子さんのコメントがありました。
めざまし8の取材で「これまでに事故を起こしたことはありませんでした」と話していました。
残された娘さんは何を思っているのでしょうか・・・
波汐國芳さんは上級国民?
波汐國芳さんが有名な歌人で、事故の起こしたということならば、池袋暴走事故と同じく、またもや上級国民のお一人のような気がしますね・・・
歌集 鳴砂の歌
波汐 國芳(なみしお くによし)
定価:2860円(本体2600円+税)
発売日:2019年08月31日
判型:四六判
ページ数:196砂が鳴くのか、人が哭くのか。福島のいわきから原発への怒りを発信し続ける第15歌集。ともに戦い、長い間支えあってきた最愛の妻への挽歌も胸を打つ。 pic.twitter.com/PgAyRdqrrR
— 和田カ (@GINMUTSU) August 2, 2022
波汐という名字について
名字の波汐(なみしお)も、珍しいですよね!
調べてみると、東京や福島にある名字だそうです。
【読み】なみしお
【全国順位】 68,532位
【全国人数】 およそ20人
波汐という名字の人はおよそ20名しかいませんでした・・・超貴重な名字でしたね!
今後新たな事実が発覚次第、追記いたします!!
波汐国芳が逮捕されない理由や事故原因は?
波汐国芳が逮捕されない理由や事故原因について調べてみました!
逮捕されない理由(過失運転致死で逮捕)
2022年11月20日12時現在、過失運転致死の疑いで逮捕されました。
事故発生当初はすぐ逮捕されないことに対して、以下のような疑問の声が上がっていました。
こういった事故の場合、現場の状況から明らかな運転手の過失が認められれば、現行犯逮
捕となるケースも見受けられます。
しかしながら、現時点で逮捕されたという報道はなく、表現も「97歳男性」となっている報道も多くあります。
通常容疑者でしたら「男」「女」と表現されるため、まだ逮捕の容疑が固まっていないものと思われます。
ですが、状況から見ても運転手の過失は明らかで、この年齢だと免許証の期限が切れたうえでの無免許運転の可能性も考えられますよね!
ということで、過失運転致死の疑いで逮捕されました。
池袋暴走事故では
東京都豊島区にある池袋で2019(平成31)年4月19日、高齢者の運転する乗用車が暴走して交差点に進入し、歩行者・自転車らを次々にはね、計11人を死傷させた事件ですよね。
事故直後から、母子2人が亡くなるという結果の悲惨さに加え、運転していた被告人が事故当時87歳という高齢で元通産省の公務員であったことからインターネットなどでは「上級国民」などと激しく炎上しましたが・・・
87歳が起こした池袋暴走事故では「禁錮7年求刑」でした。
今回は97歳の自動車事故です。
どのような容疑での逮捕か?もしくは逮捕されないのか?に今後注目が集まりそうでしたが、過失運転致死での逮捕でしたね!
事故原因は?
現場の数十メートル手前から歩道を走行していた様子が目撃されており、事故現場付近にブレーキ痕はなかったそうです。
・アクセルとブレーキを踏み間違えたか?という疑惑があります。
映像を見ると車両の左脇に前部が大破した被疑車両が停止していますので、信号待ちで停止している車両の後方に停止しようとしてブレーキを踏むところ、アクセルを踏み間違えた可能性があります。
高齢者の踏み間違い事故が重大事故に繋がってしまうのは、反射的に踏み間違えたことに気付けないままブレーキを踏んでいると思い込んでしまい、パニックになって更に踏み込んでしまうことも原因の一つだと思います。
また、高齢者特有の「がに股」も右足がアクセルに近い場所に位置してしまう原因と思います。
高齢者の免許返納は難しい課題ですが、家族だけではなく警察署に一緒に行って相談することも有効です。熊谷宗徳
元交通捜査官/交通事故鑑定人/交通事故調査解析事務所 代表
近隣住民からは運転は危なかっしいねという声もあったようなので、やはり97歳という高齢での運転は、限界があってのではないでしょうか。
世間の声
池袋暴走事故のこともあり、かなり白熱した声がネット上で飛び交っています。
18歳にならないと免許が取れないのに、どうして能力が著しく低くなる97歳が免許を保持したままでいいのか。 免許とは、その能力があることの証明書のはず。 上限年齢決めて、それ以降も運転したければ実技も学科も再試験受けるべきだわ。
自動車は、免許を18歳まで取得できない年齢があるんだから、これから、超高齢化社会になっていくんだから、反対意見も多いと思うが、免許を返納しなければいけない年齢を法律で作ってもいいと思う。 この97歳の方は、世間から叩かれると思うし、この方に子供たちがいたなら、何で運転させたんだって絶対言われるし、同居してたなら、全国ニュースには、名前は、報道さらなくても、近所やその地域くらいには、わかってしまうので、世間の目を気にして最悪引っ越したりしなければならない。 こうならないためにも、免許返納の年齢制限は、必要になってくると思う。
97歳で…まだ運転してる自体驚きを隠せないです!! 目を疑います!! この高齢者の運転も最近問題視されます!! ある一定の年齢になったら免許証返納の意見をした時に…凄くバッシングされました。 結果…97歳になっても運転してる高齢者が居る事に驚いてます。 こんな高齢者でも…死亡事故を起こして交通刑務所に入れられるのでしょうか? こんな惨事を起こす前にちゃんと法律を作ればこんな事故は防げたと思います。 年齢制限を掛けない限り同様な事故は多発すると思ってます。
まとめ
2022年11月19日午後4時45分
福島市南矢野目の市道で、同市北沢又の無職、波汐国芳さん(97)運転の軽乗用車が、歩道を歩いていた同市八島田の調理師、川村ひとみさん(42)をはね、6人が死傷するという衝撃の事件がありました。
また高齢ドライバーによる自動車事故か!ということで世間的にはかなり注目が集まっており、個人的にすごく気になりました!
以下、まとめです。
・1925年(大正14年)生まれ
・福島市北沢又
・歌人の「波汐國芳」さん
・過失運転致死で逮捕
いずれにせよ、6人が死傷するという衝撃の自動車事故であり、これからの日本のあり方というものを今一度考えさせられる事件だと感じました。
波汐国芳さん(97)も、今どのように考えているかわかりませんが、若い命を奪ってしまったことについて深く考える必要がありますし、車社会の変革が迫られている現状をどうしていくか?
今後の政府の議論と行動にも注目が集まりそうですね!
※被害に合われた川村ひとみさんのご冥福をお祈りするとともに、二度とこのような痛ましい事件が起きないよう願いを込めてこの記事を書かせていただきました。
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