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【和歌山県橋本】きのくに子どもの村小学校を紹介!メリットやデメリットについて!

【和歌山県橋本】きのくに子どもの村小学校を紹介!メリットやデメリットについて! トレンドニュース

2022年7月31日のナニコレ珍百景で紹介された

和歌山県橋本市にある「きのくに子どもの村小学校

先生もいない、クラスもない、通知表もないという画期的な学校作りで、かなり話題となっていますよね!

ということでこの記事では話題のきのくに子どもの村小学校について

・きのくに子どもの村小学校を紹介!
・きのくに子どもの村小学校のメリット!

・きのくに子どもの村小学校のデメリット!

上記の3点について詳しく調査してみました。

※少子化となり、大切なお子さんの教育には力を入れたいのはどこの親御さんも一緒ですよね。私も4歳の娘がいるのでその気持ちは痛いほど分かります。こどもの未来にとってなるべく良い学校を選択したいものです。

それでは最後までゆっくりとご覧ください!

きのくに子どもの村小学校を紹介!

きのくに子どもの村小学校を紹介!

きのくに子どもの村小学校所在地 〒648-0035
和歌山県橋本市彦谷51
TEL 0736-33-3370

「学校法人 きのくに子どもの村学園」。この長い名前の学校は1992年、和歌山県の北東の端、橋本市の山中でスタートしました。
戦後はじめて学校法人として認可された自由な学校です。子どもたちの多くが寮生活を送りながら学んでいます。
国内外の教育関係者やマスコミからも注目され、現在は学校の数も増えました。

学園の基本方針について

1.自己決定の原則 子どもがいろいろなことを決めます。
学習計画や行事の立案が子どもと大人の話し合いで決まります。自分の入るクラスが選べます。クラスミーティング、寮のミーティング、そして全校集会など、話し合いのとても多い学校です。

2.個性化の原則 一人ひとりの違いや興味が大事にされます。
個性や個人差を尊重します。年齢が同じだからといって、同じことを同じ方法で、同じペースで、同じ答えに向かって学習するのではありません。ひろい範囲のさまざまな学習や活動が選べます。

3.体験学習の原則 直接体験や実際生活が学習の中心になっています。
本やドリルの勉強よりも、実際に作ったり調べたりする活動が重視され、「プロジェクト」と呼ばれて時間割の半分を占めています。クラスはプロジェクトのテーマによってつくられ、子どもは好きなところを選んで所属します。

 

ということで、子どもの自主性と考える力、決める力、可能性を最大限に引き出すような教育方針となっているようです。

ホームページ

入学するには?

①まずはお子さんと学校見学にお越しください。
一般の子どもさんを対象とした、おもちゃ教室も開催しています。

②申し込み
入学希望の方は、「体験入学案内申込書」をお送りください。
体験入学の日程が決まり次第、願書を送付します。

③出願
願書をお送りください。

④体験入学
本校入学の選考は、体験入学によっておこないます。
募集時期は学年によって異なります。当ホームページをご覧いただくか、学校までお問い合わせください。
(一年を通して募集しない学年もあります。)

体験入学は、お子さんに2泊3日(高学年は3泊4日)を学校および寮で過ごしていただきます。また保護者と面談をさせていただき、総合的に合否判定をします。筆記試験はありません。学園では、お子さんの意思をもっとも尊重しています。
また、学園の理念をご家族のみなさんで十分にご理解いただいてから出願してくださいとのこと。

学校見学は?

学校見学および説明会を、下記のようにおこなっています。事前に電話でお申し込みください。
長期休みの前後や学校行事の都合等で、受つけていない日もあります。

日時    毎週木曜日 10時30分〜12時
定員    10名程度
内容    学園全体の説明、質疑応答、学校内の見学
※新型コロナウイルス感染対策のため、マスクの着用と来校時の検温にご協力ください。

団体で見学をご希望の方は、別途ご相談ください。
かつやま、南アルプス、北九州、ながさき東そのぎ、高等専修学校の見学をご希望の方は、各学校に直接お申し込みくださいとのこと!

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きのくに子どもの村小学校のメリット!

きのくに子どもの村小学校のメリット!

保護者インタビューまとめ

『自由学校の設計』を読んだとき、こういう学校なら、子どもたちを偏差値とか受験戦争とは無縁のところにいさせてやれる。人生を楽しめる子に育つだろうとも思いました。
あれから11年。きのくにを卒業した息子たちは、親の予想や思惑などとは遠く離れたところで、たくましく成長しています。

小学校のときは、歌や楽器などしたこともなかった長男が、中学を卒業するときには音楽で食べていくと決め、今はスイスのバーゼル音大で、クラシックギターを学んでいます。
次男は、大学に行って、何か学んでいくのかなぁ、と思っていたら、こちらも予想に反して、社会に出て働いています。とにかくまず、一人ぐらしで自活してみたいんだそうです。

(略)ちょっぴり不安もありますが、きのくにの保護者としての10年が、私の頭を柔らかくしてくれました。
必要以上にアタフタせずに見守ることができています。これが一番の「きのくに効果」といえるでしょう。

(略)きのくにと出会って価値観がすっかり変わり、とても楽になりました。
今は、夫とともに息子たちがどんな人生を歩んでいくのか、楽しみにしています。

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きのくに子どもの村小学校のデメリット!

きのくに子どもの村小学校のデメリット!

やれば出来る。
やったら出来た。
一つ一つ、子供達は学びながら育っていきます。
それは、どんな環境で育ってもある程度は同じです。

しかし、「無理しなくていいんだ」そう言う教育もあるでしょうけど、ではその「無理」は誰の観点なのでしょう?
決して子供が自分で無理だと思ったわけではなく、大人が自分の価値観と観点で決めた「無理」の定義です。

無理しなければ到達できない世界があります。
自由を犠牲にしても、努力しなければ分からない世界があります。

無理をしない、自由を犠牲にしても努力することを知らないで育った子供たちが、決められたカリキュラムの中で後からその高みに上ることは容易なことではありません。

小さい頃から習慣として日々努力することを知っている、挫けそうになっても諦めないで頑張り続けたその先に、家族みんなの笑顔と大きな大きな満足があることを知っている子供たちは、どんな壁が立ちはだかっても戦える強い心を養い、身に付けているはずです。

自由に何の制約も与えられない・・・個性は大切にされても、調教されていない個性で育った先、高校を考える時期に見えるものはなんだろうと考えると、少々考えさせられます。
大工さんにはなれるかも知れない。
料理人にもなれるかも知れない。
けど、より高度な専門的な知識を伴なう国家資格を得なければ出来ない何かは、見えないと思うのです。
何故なら、そこへ辿り着くには、自由よりも習慣と規律、そして無理をしてでも努力した結果として、将来展望と言う視野に入るものだと思うからです。

きのくに子どもの村学園の思想は、我々日本人の育ってきた道徳や環境とは全く違う外国の自由な思想から生まれたものです。
私は、そのようにして育てられた子供たちが将来を考えた時、日本のシステムの中で「広い視野」を持つことは出来ないと思います。

どこかが飛び抜けて奇抜なことをするよりも、三育のバランスが取れていることが、日本人として生まれた子供たちへの教育の理想だと私は思います。

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まとめ

2022年7月31日のナニコレ珍百景で紹介された

和歌山県橋本市にある「きのくに子どもの村小学校

先生もいない、クラスもない、通知表もないという画期的な学校作りで、かなり話題となっていますよね!

ということでこの記事では話題のきのくに子どもの村小学校について

・きのくに子どもの村小学校ヲ紹介!
・きのくに子どもの村小学校のメリット!

・きのくに子どもの村小学校のデメリット!

上記の3点について詳しく調査しました。

 

本当に素敵な学校ですが、やはりメリットとデメリット両方ありますよね!

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

感謝!

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