最近の韓国映画ではサバイバル・スリラー映画が盛り上がっており、続々と注目作品が制作されています。
その中でも今作は、韓国で6月公開後、大ヒットを記録し、早々とNetflixでの全世界配信が決まった注目作となっています!
韓国映画「#生きている」とは一体どんな映画なのか?
この記事では、実際に見た僕のレビュー通して、映画のあらすじや見どころについてご紹介していきますね。
それでは、早速いってみましょう!
韓国映画「#生きている」とは?
原題 | #살아있다(#ALIVE) |
日本語訳 | #生きている |
監督 | チョ・イルヒョン |
出演キャスト | パク・シネ、ユ・アイン |
公開 | 2020年6月24日(韓国) |
ジャンル | サバイバル・スリラー |
観覧等級 | 15歳以上観覧可 |
上映時間 | 98分 |
Twitterでの予告編が衝撃的だった件
Netflixから配信されているTwitter上での予告編です。
#ネトフリ 映画『#生きている』
9/8の配信を前に冒頭映像が解禁🔥謎の感染で突如ゾンビが大量発生し、一気に街中にパニックが広がる。その時、ただマンションでゲームを楽しんでいたデジタルネイティブ世代の青年オ・ジュヌの運命は…?#ユ・アイン、#パク・シネ 出演『#生きている』9/8配信開始! pic.twitter.com/LHCSaAUCeU
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 25, 2020
初めてTwitter上でこの予告編を見た時には、結構衝撃的な内容でした。
自分がもし、このシュチュエーションでその場にいたらと考えると怖いです。
アイコン画像では、金髪ボウズ姿の主演のユ・アインが口を開けて、何かにめちゃくちゃ驚いているのもインパクトありますね!
韓国映画「#生きている」のあらすじ
物語の舞台は韓国の大都市に存在するマンションになります。
「#生きている」は、ある日、凶暴になって人が人を襲う原因不明の症状の人たちが、気づくと町中に溢れかえっており、社会が大混乱状態になってしまった世界を描きます。
実際に想像してみると、かなり怖いですよね。最近でのコロナ禍でも相当パニックになったのに、人が人を襲う状態とはまさにパンデミック、パンドラの箱を開けた状態、地獄の蓋が開いたかのような惨劇が始まります。
日常使っているインターネットのデータ通信、Wi-fi、メッセンジャー、電話などの他人とコミュ二ケーションのとれる通信手段の全てがつながらなくなりました。
助けも呼べない状況のまま、孤立した主人公2人のサバイバルを描きます。
マンションに孤立したと思っていたジュヌ(ユ・アイン)の絶望が極限に達した時、別の生存者であるユビン(パク・シネ)が現れます。
他の誰かが生きている、生きようとしているという事実だけでも生きる希望を持てるようになった2人は、なんとかしてこの危機を乗り切ろうと行動をはじめます・・・
というあらすじです。
韓国映画「#生きている」の見どころ
ポスターや予告編を見るとお分かりの通り、この映画はサバイバルスリラーとなっていますが、見どころはいわゆる「ゾンビパニックからのサバイバル」になります。
韓国では公開2日間で35万人以上の観客を動員し2020年で2番目の大ヒットを記録したようです。
今、韓国映画界では「新感染 ファイナルエクスプレス(2016)」の大ヒットに続いて、続編の「PENINSULA(半島)(2020)」Netflix独占配信ドラマ「キングダム(2019)」などのゾンビ映画が大盛りあがりで、K‐ポップならぬ「K‐ゾンビ」と呼ばれ、次々と注目作品が公開されています。
<#生きている作品内での見どころ>
・ユ・アインのドローンを使った救出作戦や荷物の受け渡しが画的に新しかった。
・パク・シネがとにかく美しくて強い!ゾンビをなぎ倒すシーンは必見!
・中盤から後半が盛り上がる!家族がゾンビになった時、人としてどうあるべきかが問われる!
・最後まであきらめないことの大切さ、救われるか?
などなど、見どころ満点です!
2020年9月8日からNetflixにて独占配信中!
2020年9月8日(火)からNetflixにて大好評独占配信中です!。
韓国では6月に公開されたばかりで、まだNetflixに登録されていない人はこの機会に登録することをオススメします。
この記事であなたの興味が深まっていただけると幸いです。
大注目の作品が次々と制作されていく韓国映画、また別の記事でご紹介していきますね!
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