この記事では、韓国映画「PENINSULA(半島)」
のあらすじや内容までネタバレありでご紹介し、徹底解説していきます!
また、大ヒットを記録した前作とのつながりについても紹介しますね。
では、早速いってみましょう!
PENINSULA(半島)のあらすじ
韓国の物語。
4年前、国全体を揺るがした前代未聞の災難からかろうじて脱出したジョンソク(カン・ドンウォン)。
外の世界から徹底して孤立した半島に戻らなければならない提案を受ける。
制限時間内に指定されたトラックを確保して、半島を抜け出てくるというミッションを遂行中
人間性を喪失した631部隊と4年前より大きくなった大規模ゾンビの群れがジョンソクたちを襲撃する。
絶体絶命の瞬間、廃墟となった土地で生き残ったミンジョン(イ・ジョンヒョン)家族の助けで危機を乗り越え
彼らと共に半島を脱出できる最後のチャンスをつかもうとする…。
PENINSULA(半島)の作品情報
原題 | 반도 |
原題訳 | PENINSULA(半島) |
監督 | ヨン・サンホ |
出演キャスト | カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン |
公開 | 2020年7月15日(韓国) |
ジャンル | アクション |
観覧等級 | 15歳以上観覧可 |
上映時間 | 115分 |
PENINSULA(半島)の見どころ
韓国映画「PENINSULA (半島)」は前代未聞の災難から4年、廃墟と化した地に残された者たちが繰り広げる最後の死闘を描いたアクション映画になります。
廃墟の地にミッションを抱えて戻ってきた生存者ジョンソクを俳優カン・ドンウォンが。
命を懸けて戦う強い生存力を持つミンジョンを女優イ・ジョンヒョン。
ミンジョンと共に生き残った老人キムを俳優クォン・ヘヒョが演じます。
250人を超えるVFXスタッフにより作り上げられた圧倒的世界観。
20分にも及ぶ刺激的なカーチェイスなどが大きな話題になっています。
7月15日に公開後、2020年のオープニング1位となる35万2926人を動員し、公開後5日間で動員180万人を突破。
週末動員ランキングも1位となり、大ヒットスタートを記録しました。
メディアでは「コロナ禍にあえぐ韓国映画界を救った」と報道されるなど、映画業界復活の象徴として大きな盛り上がりを見せているそうです。
カンヌ国際映画祭の「オフィシャル・セレクション2020」に選出されています。
新感染ファイナルエキスプレスの続編
日本でも2017年に公開され、スマッシュヒットを記録した韓国発のゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』
バイオハザードによって韓国全土で巻き起こる大混乱の中、ソウルから釜山への高速鉄道「KTX」内でのパンデミックを描きつつ、極限状態での人間の業と愛にも迫った傑作スリラーです。
主演を務めたコン・ユをはじめ、「神と共に」のマ・ドンソクや「パラサイト 半地下の家族」のチェ・ウシクがブレイクするきっかけともなった作品です。
「PENINSULA (半島)」は舞台となる世界は一緒なものの、出演キャストも一新し前作とは別物である様子になっています。
日本公開情報
「PENINSULA(半島)」は、2021年1月に東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
を予定しています。
韓国映画「PENINSULA(半島)」まとめ
今作「PENINSULA(半島)」予告編から見ても衝撃的で、大興奮の間違いなしの内容となっています!
今から来年の公開を楽しみにしています。
この記事であなたの興味が深まっていただけると幸いです。
大注目の作品が次々と制作されていく韓国映画、またご紹介していきますね!
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